少し前に
それが良いのかこれが良いのか
何かを選択する時について綴りました
そして
ふと思ったのです
自分自身については、、、
これで良い
これでも良い
そう云っている事に
灯台下暗し
盲点でした
最も肝心な事に
気づいていなかったのです
料理は苦手だけど、、、これでも良い
に始まり
色々ダメなところはあるけど これで良い
選択には拘っているのに
あゝ
自分の事が疎かになっていた
これでも良いなんて
卑下以外の何物でもない
随分前に
あるセミナーに出席した時に
自分のありのままを受容する
それが大切だという事が大きなテーマでした
しかし私はどうしても
引っ掛かりがあり
納得できなかったのです
そして後日
平野啓一郎さんの小説を読み
その中の一文
嫌だと思ってる自分を見守る
(正確ではないかも)
人によって
ストンと落ちる単語は違うのかも知れませんが
私には
受容と見守るでは
全く意味が違ったのです
大きく違ったのです
これで良い
は
こんな私でも良い
これが良い
こんな私でも良い
これが良い
は
今の私が良い
全く違うのです
今の私が良い
全く違うのです
これで良いは
受容と云いながらも
自己否定と感じます
私で良い
ではなく
私が良い
たった一文字
されど一文字
無いところを埋めるのではなく
更なる進化を求めて
歩み続けよう!!
Petite Étoile カトリーヌ
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