本当の自分て一体何でしょう
本当はこう考えているけれど
この環境では
この状況では
この立場では
出来ない
そして
しなければならない
こうでなければならない
とても苦しいでしょう
逃げ出したくなるかもしれません
小説の中の人物は一貫性がある
でも
現実の人間は一貫性がない
それは当たり前のことだ
高校生の頃に読んだ本の中にありました
もしかしたら
授業中聞いたのかもしれません
私で言えば
娘
母
妻
嫁
塾講師
ハイヒールコーチ
それだけでなく
友人として
幼馴染からお大人になってからの友達
様々な面があります
好きな私 嫌な私があるとしても
本当も嘘もない
全部私です
全部一緒にしなくて良い
それぞれの顔があって良いです
ただ
自分が好きな私でいる時間が
長ければ長いほど
幸せな時間が増えます
逆に
長く過ごす時間が嫌いな私であれば
本当に苦しいです
大人になれば
沢山の私がいますが
幼なければ
家庭内での私と学校での私
極端に言えば2人しかいない
大人になったら
大したことない悩みも
子供の時は
それは大きな問題のはずです
子供にとっての
好きな私という時間を創るのは
大人の大切な役割です
そして大人は
好きな私でいられる時間を増やしましょう
今日は
私の中の私の話
明日は相手の中の私の話を綴ろうと思います
Petite Étoile Kazumi