子供の頃
近所のおば様方に
今はこれだけど
今はこれだけど
大きくなれば変わるから、、、
と言われ
中学生の頃まで
男の子に間違われていました
私は可愛い顔でも美人でもない
ずっとそう思っていました
ある小説の中で
美人が怒ったり泣いたりしたら怖いけれど
そうでない人が感情を出したら滑稽だ
それを読んでから
いつでも笑っていようと決めていました
二重の大きい目に憧れ続けていました
メイク法の雑誌を見れば
一重でも可愛くなれる
なんて表題があったりして
未だに
二重瞼が美しさの基準の様ですが
今は一重瞼特有の美しさが分かります
しかし
顔の一つ一つのパーツよりも
姿勢
歩き方
所作
声
話し方
それが
美しさを創っています
もし
私が美形であったなら
満足してしまい
その事に気づく事なく
過ごしていたと思います
美形に生まれなかったから
美しさとは何かを考え
手に入れたいと
努力しているのです
現在
お恥ずかしながら
褒めて頂く事が多くなりました
最初の頃は
何方のことかしら?
と振り返ってしまいました
やっと笑顔で
ありがとうございます
と言えるようになりました
ハイヒールの哲学と出逢った事
美形でない
脚の形が悪い
コンプレックスのお陰です
美形として生まれてこなくて良かった
心からそう思っています
今の私が一番好きです
明日の私が一番好きと云える様に
毎日 精進致します
Petite Étoile カトリーヌ
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