圧倒的なオーラを感じました

週末は
息子の試合の応援に行ってきました


会場に到着する手前で
息子たちの列が現れました

皆さんが振り返り
道を空けてしまう

圧倒的なオーラがありました


我が子が
その一員である事
遠い存在のような
不思議な感覚でした

私の姿を見つけ
クシャッとニコっと笑う顔は
小さな子供の頃のままでした


試合前にやらなくてはいけない事が
沢山あるにも関わらず
主将を始め 部員の方々が
代わる代わる挨拶に来て下さり
しっかりした 爽やかなその姿に

この学校 この部活で
息子は幸せだと
私も幸せを噛み締めました



そのニュース一色となった
大学の体育会の出来事

そのスポーツ
その大学
そして
体育会全体

危険な
非人間的な
と思い込む方々もいらして


体育会に所属する息子を
心配して連絡を下さる方もいらっしゃいました



何かを極めるには
お手軽には出来ません



息子たちの
あの圧倒的な風格

どれだけの練習を重ねてきたのか
想像を超えているでしょう

それを

厳しいと捉える方も

いらっしゃるかもしれません

もちろん試合で良い結果を残したい

という想いはあるでしょう

しかしそれは

日頃の練習や努力の成果であり

時には

何か流れというものに

乗ることもある

本質は

好きだから

極めたいから

昨日よりも進みたいから

という純粋な想いです

大人たちが

間違えてはいけない

事なのです

私もハイヒール道を

毎日 精進いたします

Petite Étoile カトリーヌ