父が逝ってから
想像以上に苦しい3ヶ月でした
母との別れでは
母も私も若かった
当時 苦しかったのも
今でもふと泣けてくるのも
其のせいだと思っていました
でも父は86歳で私は50歳
早い訳ではないし
覚悟もしている
母の時の経験もあるから
寂しくても
上手にやり過ごせる自信があったのです
でも苦しかった
今は苦しくても 絶対に抜けると分かっていても
苦しくてもがいていました
あゝ 今 私は過去形で綴っている
この事実にほっと安堵します
考えても仕方がない苦しい時
私はスケジュールを詰めます
何かしなければならない事があれば
其方に気持ちが集中し
ひと時でも忘れられ
身体が疲れて
何も考えずに眠れるから
そう過ごすうちに
時間が解決してくれるから
母との別れの時は
証券会社に勤めていた頃で
毎日仕事がハードで
泣いている時間がありませんでした
それが良かったのです
ですから
今回もスケジュールを沢山入れました
依頼して仕舞えば済むことも
あえて自分で手続きすることにしました
ところが今回は
身体が悲鳴を上げました
その時は
身体が無理をしたと思いました
しかし
小さな事だから気にしないとして来た事が
少しずつ蓄積し
大きな負担となっていた様です
それが
ふと1人になる時間ができた瞬間に
身体にサインを送ったのです
立ち上がる時に
ただ立ち上がらない
何かを掴んで立ち上がると決めています
小さな違和感 不快感に
もっと素直になろう
相手がいるなら伝えよう
そう決めました
小さな原因ならば
小さな傷で済む
早く 小さな力で回復 改善する
しかし
小さくても回数が重なれば
痛みは大きくなります
最悪 回復不可能になりそうです
小さな芽のうちに摘み取ってしまおう
両親を思い不意に涙する
それが続くであろうことは
私は知っている
そして
どんなに苦しくても
和らぐ日が来ることも
私は知っている
Petite Étoile Kazumi
0 件のコメント:
コメントを投稿