今年も伊勢神宮へ

今年もお伊勢参りに行ってきました

昨年は当然の様にLouboutinを相棒にしましたが
岩の様な階段と拳の大きさの石の道を思い出し
今年はフラットシューズを持参しました

パワースポットと言われている場所に行く為に
パワーを使わないので
そんなに違うものかと思っていたけれど

去年 初めて伊勢神宮にお参りし
その凜とした澄んだ空気を感じ
やはりパワースポットと言うものは存在するのかも
と考えを改めておりました

しかし
今年はそれを全く感じない
逆に雑多な澱んだ空気感
一刻も早くここから出たい

何故？

去年は朝一番にお参りしましたが
今年は午後だったのです

朝は
丁寧に掃除され水で清められた道
人も少なく静寂

午後は
大勢の方々が訪れ
背負って来たモノ
邪気の様なモノを置いて帰っている様な
そんな空気を感じました


同じ場所でも
そこに来た人 居る人によって
ここまで変わってしまう

目には見えない
エネルギー
波動
気
と云う存在の影響力

来年も同じ時期にお伊勢参りをする予定ですが
朝一番にお参りすると決めました


ハイヒールの哲学と出逢ってから
直感力や感覚が
どんどん鋭く研ぎ澄まされて来ています


身体と向き合い
1ミリのズレにもこだわる

身体と心は繋がっているので
心と向き合う事にもなっているのだと思います


理論と感覚
どちらも美しく在る為には
必要な事です


私はまだまだ理論か追いつかずにおりますが
感覚を言葉にする事を心掛けています

ブログを綴ることも
自分の心と向き合う為であり

ハイヒールの正しく美しい歩き方を伝える為
これと言った特技を持ち合わせていない一人の女性が
ハイヒールと出逢い
その生き方の変化 進化を目撃し
参考にしてもらえたら
と考えています

パワースポットに行く事が流行っていましたが
今もなのでしょうか

全員にとってのパワースポットが
存在するのかは分かりません

でも私にパワーを与えてくれる
場所やモノ、人は存在します

私自身が
クライアントの方にとってのパワースポットで
在るように

毎日 精進します

Petite Étoile カトリーヌ

感覚的と感情的は違う

美しく歩くとは
美しく生きる事と同じです

美しく歩く為には
指先 足先 腕
膝や足の甲
1ミリに拘り
スピードに至るまで
全てをコントロールします


生きる事も同じ

私は感覚的であり
直感に従い生きていますが

感情に溺れ
それをばら撒く事はしない
と決めています

出来ているか出来ていないかではなく
コントロールしようとする事が重要なのです

生きていれば
苦しい事
悲しい事
起こる事
辛い事は
当然起こります

その感情で一杯になってしまう事もあります

しかしここで
そのままの感情をストレートに言葉や態度にし
相手にぶつけたり

ちょっと聞いてー！と
無関係の周りの人を巻き込む事はしないと決めています

ストレートに感情をぶつけると
話し合いにはならないですし
理論的にはなっていない事が殆どです

関係ない人に撒き散らすのは
相手の貴重な時間奪っています

それに気付かない事は
非常に美しくない行為です

分かる〜！
そうよねー！
仕方がないわよねー！
この堂々巡りの会話になる集まりには近寄りません
喫茶店でも近くに座っていたら直ぐに出てしまいます


私も完璧に出来ているのでは有りません
まだ未熟なので
感情に漏れてしまう事があると思います

信頼の置ける人に相談に乗ってもらう場合もあります

それは
必ず解決をしたいからであり
言い放しにはしません

聞いてもらう時
必ず最後は笑い話とする
そう決めています


感情に溺れたら
その自分を俯瞰し客観的に見る

感情をコントロールしようとする
大人の女性として
美しく生きたいと願うならば

感情をコントロールしなければならないのです


私としては
感情に溺れている自分を
面白がれたら一人前と考えています


人生にユーモアは欠かせない一つです

Petite Étoile カトリーヌ

それが良いのかそれで良いのか

何かを選ぶ時

それが良いと決めますか？
それとも
それで良いと決めますか？

たった一文字の違いですが
とても大きな違いがあります

それで良いと選んだモノぼかりに囲まれている
それは自分自身の事も
これで良いと扱っている事になります

それで良いと選んだ道を歩んでいたら
本来行きたい世界とは程遠い世界に行き着いてしまう

些細なことの様に思えても
いつも私たちは試されているのです

常に
これが良いと
選び取る姿勢

自分の人生は自分で掴みに行かなければ
しっかり生きられない


人は最後には
やってみて失敗する後悔よりも
やらなかった後悔ばかりだそうです


妥協して選ばない
選んで掴む

そう歩んで参ります

Petite Étoile カトリーヌ

プロのコーチとしてのポリシー

あるプロスポーツチームのヘッドコーチと

お話しする機会に恵まれました

ナショナールチームの

ヘッドコーチも務められていらした
その方は

全く日本語を話せず
私も英語が殆ど話せません


とにかく知っている単語を使い
翻訳アプリも駆使しての会話となりました

先ず伺いたかった事

ヘッドコーチとしてのポリシーは？

ほんの少しの間もなく

仰いました

stoic

直ぐに返答されるには
ご自分のブレない軸として
在るからなのでしょう

stoic

私もハイヒールコーチとして
stoicに取り組んでおります

身体や季節の変化から起こる

悪癖にメスを入れ

1ミリに拘り

正しいポジションを身体に入れる

そうでなければ
スキルアップは不可能です

その為には

素晴らしいコーチを持つ事は不可欠

私にとってはASAMIさんです

そして素晴らしい仲間

TEAM ASAMI_PARISの方々

クライアントの方々から

刺激を受ける事も大切にしている事です


美しく在りたい
それは誰もが願う事

その為に何をどの様に行うのか
現状を分析し
実行する

言葉の選択で
マインドは大きく変わります
ですから
反省ではなく分析です


もっと深く細かくお話を伺いたい！

英語の勉強をもっとハードにしますと
申し上げましたら

ほんの少しずつを繰り返す
沢山やろうとすると
それに疲れて嫌になるからね！
とアドバイスして頂きました

焦らず少しずつ
積み重ねます


スポーツのプロとして

当然なのでしょうが
食事にも気を配られていらっしゃいます

練習で

ハイヒールを取り入れたことがあり

理由は脹脛の強化の為との事

ハイヒールコーチとして

黙って居られず

ハイヒールは

脹脛で歩くのではない！！

ヒップ、腹筋、背筋

そして全身の筋肉を使うのです

と 熱くお話しさせて頂きました

流石プロです

身体の繋がり 使い方 を

すぐに理解されていらっしゃいました

何かを全力で取り組んでいる方と

過ごす時間は

充実し楽しく

あっという間です

次にお目にかかるのも楽しみです

英語のステップアップも目指し

今日もstoicに過ごします

Petite Étoile カトリーヌ

1秒は長い

スポーツ観戦が好きです

先日
Bリーグ バスケットボールの試合を
初めて観ました

2メートルは優に超える背の高い選手の迫力
小柄を活かし機敏に動き回る選手
テレビで観るのとは
全く違う臨場感

やはり
本物を観る 触る 体感する
大切さを改めて感じました


数秒の間に
逆転の繰り返し
シーソーゲームはドキドキしました

1秒は長い
1秒の間にこんなにも沢山のプレーが行われる
驚きでした


時間は限りがある
今日が最後と精一杯生きよう
と思っているのも事実ですが

1秒は長い
時間は自ら創り出すモノ
時間が無いと嘆く前に
出来る事が沢山ある

それを教えてくれた
Bリーグ観戦でした

Petite Étoile カトリーヌ

嬉しい報告

クライアントであるyukaさんから

嬉しいお話をお伺いしました

yukaさんは

外出される際はハイヒールで

ご自宅でもハイヒールで過ごし

意識を保っていらっしゃいます

パートナーから

今までには無かったエスコートをされた事

久しぶりに会ったご友人から

何か雰囲気が変わったと言われた事

素敵なレストランで

丁寧な接客を受けた事

この変化は私にとっても

大変な歓びです

まだ1クール終わっていませんが

yukaさんの意識の高さがあるが故です

なるべく素敵な空間に足を運び

意識を高めたい

と仰いました

人は

纏うのです

美しく在りたいのならば

美しいモノを選択し続ける

目の 指の触れるモノ

音

香り

空気でさえも

美しいを選択するのです

妥協してしまえば

その後ろめたさが纏わりつくのです

自分を愛おしみ大切に扱えば

周りも愛おしみ大切に接します

周りを変える事はできない

先ずは自分を変える

自分が変われば

周りも変化します

yukaさんが短時間で変化されたのは

選択し行動されているからに他なりません

私にも起こった変化が

周りに伝わる

その周りの変化が

私にも更なる変化を起こす

スパイラルに上がっていく

美しい循環

ハイヒールコーチという仕事を選び

私は幸せです

少しでも多くの方へ届けられるように

沢山の愛と感謝と共に

これからも精進してまいります

Petite Étoile カトリーヌ

楽しくなるまで続ける！

楽しくなるまで続ける！

これは
高みを目指す方々へのアドバイスをと
インタビューを受けた際の
息子の言葉です

楽しい

という言葉を選ぶ

息子が好きです

どれだけの努力をし

時間を使い

情熱をかけた事か

悩む事も

挫けそうになる事も

あったでしょう

一人部屋で泣いていた日もありました

それでも
歩み続けました

今もまだ道半ばでしょう

今も歩き続けています


その姿に母は力をもらいます

楽して◯◯
流行っていますが

何もしないで楽なのではなく
様々な事を乗り越えたりやり過ごしたり
沢山の経験をして
楽しいと感じるステージになるのではないでしょうか

続ける

その尊さを
息子から教えてもらいました

ありがとう

Petite Étoile カトリーヌ