ハイヒールの哲学の扉を叩いた理由

子育てが終わり

ハイヒール ピンヒールを久しぶりに履こうと思った

理由は

ハイヒールの高さと共に気分も高揚するから
あわよくば

腹筋背筋を鍛え

ヒップアップを期待してと
不埒な理由であった

そして
折角ならば正しい歩き方を知りたいと
欲張ったのだ

なかなか此処ならば
という先生が見つからずにいたが

独りの女性の歩く姿に一目惚れした
それが
ASAMIさん

そしてコンサルティングを始められると言う

この方の元で学びたい
ハイヒールの哲学を継承したい

感性で生きて来た私は
全く迷わなかった

息子が独立するから
何かしたいとの思いもあった

結婚20周年でもあり
母が逝ってしまった年齢になるまで後10年であり

色々な事が区切りの年であり
私には出逢うべくして出逢った
そう確信に近いものがあった

何かを決める時に
感性というのは大切で
常に研ぎ澄まされているべきだと思う

やはり
正解であった

想像以上の物を
ハイヒールの恩恵を受けた

理論の大切さを学んだ事で
ぼんやりとしていた軸が明確になった事
美しい方たちと出逢った事
取り巻く世界が変わった

涙が自然に溢れるような美しい世界
もう後戻りはしたくない

最初の理由はどんなものでも構わない
選ぶ時には
感性を信じたい

Petite Étoile カトリーヌ